A. 組立・解体とも、100mの高さでも３日～４日程度で完了し、組立・解体にかかる工程の短縮が図れます。（労務費の節約）
A. 外壁作業環境が格段に向上するので、作業効率が上がり、従来足場に比べ作業日程を短縮できます。（全体工程の短縮 経費の節約）
A.外部からの侵入を防ぎ、防犯面に優れています。
A.工事中、景観を損なわず、居住者への負担を軽減します。
アーカイブ
Q.組立・解体の方法は？
A.
1.まず地上にてデッキを連結させます。
2.連結させたデッキにマスト（柱）を乗せ、自立しながらマスト（柱）を継ぎ足しせり上げて行きます。
3.６m以内で支持材（壁つなぎ）を取り付けて行きます。デッキ上に100V電源が常設されておりますので、他に電源を必要とせず、工具類の使用が可能です。
4.最上段にトップマストを取り付け、落下、飛散養生等を取り付け、組立完了です。
5.解体は逆手順により、マストを取り外しながら下降し、地上にてデッキ解体を行います。
作業は地上、及び安定した安全な作業床上で行えるため、作業員の転落災害の心配がありません。
Q.組立・解体及び操作に必要な資格は？
A.カテゴリーでは「足場」に該当するため、組立・解体には、従来の「足場組立解体作業主任者」が必要です。
操作では特に必要な資格はありません。操作もボタンを押すだけのとても簡単なものです。
Q.設置・リース費用が高額になるのでは？
A.高層マンションでは、他工法に比べ、安全性、費用面でも費用対効果は十分にあると考えます。中低層マンションでの使用でも、組立・解体の日程短縮、作業環境向上による作業日程の短縮、等々により、効率よく転用し、運用すれば十分に費用は抑えられます。
当社では、ワークプラットホームを使用した改修工事も数多く施工していますので、設置計画、工程計画等、お気軽にお問い合わせください。